労働者派遣事業報告書(Ⅰ.年度報告)様式第11号(第3・4・5面)について

対象年月を入力して、ラジオボタン-労働者派遣事業報告書(Ⅰ.年度報告)を選択、印刷アイコンから印刷します。

(9)派遣料金及び派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)に関する事項 について

① 業務別派遣料金及び派遣労働者の賃金(日雇派遣労働者を除く)>派遣料金(1日(8時間当たり)の額) 

出力内容詳細
出力項目 出力内容
全業務平均 派遣労働者
平均
全業務平均の無期雇用派遣労働者と有期雇用派遣労働者の平均
(小数点以下四捨五入)
無期雇用派遣労働者 業務別の無期雇用派遣労働者平均の合計÷職種の数
(小数点以下四捨五入)
有期雇用派遣労働者 業務別の有期雇用派遣労働者平均の合計÷職種の数
(小数点以下四捨五入)
01管理的公務員
  ~  

99 分類不能の職業の平均額
派遣労働者
平均

派遣先から得た派遣料金の総額 ÷ 派遣労働者の総労働時間 × 8時間 の計算式にあてはめて算出。

業務別(出力対象となる業務の項目について)
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフが従事した契約の業務区分(契約入力>業務区分)ごとに金額を算出します。

派遣料金の総額
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて、
日毎の請求売上金額を合計し、請求締日ごとに算出した金額に
消費税を加算した金額の総額

派遣労働者の総労働時間について
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて、
日毎の請求勤怠時間を合計したもの
※請求勤怠時間とは、
基本時間 + 残業時間 + 深夜時間 + 深夜残業時間
(ただし、勤務パターンマスタ>☑残業・深夜・深夜残業を基本時間に含めるにチェックがある場合は基本時間)

※上記スタッフのうち請求勤怠の出勤区分が
1:通常出勤
2:法定内休日出勤
3:法定外休日出勤 が対象

※請求勤怠時間の合計について
スタッフの請求単価区分が「1:時単価」の場合
⇒日毎の請求時間の合計

スタッフの請求単価区分が「2:日単価」または「3:月単価」の場合
⇒勤怠日数 × 8 時間

無期雇用派遣
労働者
派遣労働者平均のうち、無期雇用のスタッフのみを算出
無期雇用は就業条件明示書作成画面>就業期間>期間の定め無し
に設定されている労働者
有期雇用派遣
労働者
派遣労働者平均のうち、有期雇用のスタッフのみを算出
有期雇用は就業条件明示書作成画面>就業期間>期間の定め有り
に設定されている労働者

①業務別派遣料金及び派遣労働者の賃金(日雇派遣労働者を除く)>派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)

出力内容詳細
出力項目 出力内容
全業務平均 派遣労働者平均 全業務平均>無期雇用派遣労働者と、全業務平均>有期雇用派遣労働者の平均
(小数点以下四捨五入)
無期雇用派遣労働者 業務別の無期雇用派遣労働者平均の合計÷職種の数
(小数点以下四捨五入)
有期雇用派遣労働者 業務別の有期雇用派遣労働者平均の合計÷職種の数
(小数点以下四捨五入)
派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)
 ∟無期雇用派遣労働者










就業条件明示書>就業期間タブ>就業期間>期間の定めなしを選択している契約、かつ、
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフが引当たっている、契約入力>業務区分ごとに金額を算出します。

派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)
=(A)派遣労働者の賃金の総額 ÷ (B)派遣労働者の総労働時間×8時間 で算出。
※小数点以下四捨五入

(A)派遣労働者の賃金の総額
給与締処理時に作成される契約・スタッフ・日別のデータを、契約・スタッフ毎に集計したデータ

賞与金額(※賞与金額は契約毎に持っていないため賞与金額÷賞与月に勤務した契約数で契約毎の賞与を算出)

(B)派遣労働者の総労働時間
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて日毎の給与勤怠時間を集計したデータ
※給与勤怠時間:基本時間 + 残業時間 + 深夜時間 + 深夜残業時間
(ただし、勤務パターンマスタ>☑残業・深夜・深夜残業を基本時間に含めるにチェックがある場合は基本時間)

上記スタッフのうち給与出勤区分が
1:通常出勤
2:法定内休日出勤
3:法定外休日出勤
5:有休休暇
6:特別休暇 が対象

※ 給与勤怠時間の合計について
 スタッフの給与単価区分が「1:時単価」の場合
 ⇒日毎の給与時間の合計

 ただし、給与出勤区分が「5:有休休暇」または「6:特別休暇」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8時間

 スタッフの給与単価区分が「2:日単価」または「3:月単価」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8 時間

上記条件のもと、報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフが従事した契約の
契約入力>業務区分ごとに金額を算出します。

  ∟協定対象派遣労働者
上記対象者のうち、下記条件を満たすデータを集計
①契約入力>契約形態コードが「06:日雇派遣」以外を選択
②就業条件明示書>就業期間タブ>就業期間>「0:期間の定めなし」を選択
③契約入力>業務区分が「43・44・45・65・68・空白」以外を選択
④就業条件明示書作成>就業期間タブ>協定対象派遣労働者かの別>「0:労使協定方式」を選択
派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)
∟有期雇用派遣労働者




就業条件明示書>就業期間タブ>就業期間>期間の定め有りを選択している契約、かつ、
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフが引当たっている、契約入力>業務区分ごとに金額を算出します。

派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)
=(A)派遣労働者の賃金の総額 ÷ (B)派遣労働者の総労働時間×8時間 で算出。
※小数点以下四捨五入

(A)派遣労働者の賃金の総額
給与締処理時に作成される契約・スタッフ・日別のデータを、契約・スタッフ毎に集計したデータ

賞与金額(※賞与金額は契約毎に持っていないため賞与金額÷賞与月に勤務した契約数で契約毎の賞与を算出)

(B)派遣労働者の総労働時間
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて日毎の給与勤怠時間を集計したデータ
※給与勤怠時間:基本時間 + 残業時間 + 深夜時間 + 深夜残業時間
(ただし、勤務パターンマスタ>☑残業・深夜・深夜残業を基本時間に含めるにチェックがある場合は基本時間)

上記スタッフのうち給与出勤区分が
1:通常出勤
2:法定内休日出勤
3:法定外休日出勤
5:有休休暇
6:特別休暇
が対象

※ 給与勤怠時間の合計について
 スタッフの給与単価区分が「1:時単価」の場合
 ⇒日毎の給与時間の合計

 ただし、給与出勤区分が「5:有休休暇」または「6:特別休暇」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8時間

 スタッフの給与単価区分が「2:日単価」または「3:月単価」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8 時間

  ∟協定対象派遣労働者
上記対象者のうち、
①契約入力>契約形態コードが「06:日雇派遣」以外を選択
②就業条件明示書>就業期間タブ>就業期間>「1:期間の定め有り」を選択
③契約入力>業務区分が「43・44・45・65・68・空白」以外を選択
④就業条件明示書作成>就業期間タブ>協定対象派遣労働者かの別>「0:労使協定方式」を選択

② 日雇派遣労働者の業務別派遣料金及び賃金>日雇派遣労働者の派遣料金(1日(8時間当たり)の額)


出力内容詳細
出力項目 出力条件
全業務平均 【対象者】
・スタッフマスタ>事業報告書タブ>日雇派遣種別1~5のいずれか選択
・契約入力>契約形態>06:日雇派遣を選択
・報告対象期間内に勤怠実績あり
【算出方法】
・派遣先から得た派遣料金の総額 ÷ 派遣労働者の総労働時間 × 8時間 の計算式にあてはめて算出。
・労働者派遣法施行令第4条第1号から第18号までに掲げる業務だけでなく、日雇派遣労働者が従事したすべての業務の
 単純平均額(小数点以下は四捨五入)
日雇派遣労働者の派遣料金
(1日(8時間当たり)の額)

第4条第1項第1号から第18号までに掲げる業務ごとに、
(A)派遣先から得た派遣料金の総額 ÷ (B)派遣労働者の総労働時間×8時間 の計算式にあてはめて算出
※第4条第1項第1号から第18号までに掲げる業務:
契約入力>契約形態:日雇派遣の場合、日雇派遣の業務区分で設定した業務ごとに算出。

(A)派遣料金の総額
⇒報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて
 日毎の請求売上金額を合計し請求締日ごとに算出した金額 に消費税を加算した金額の総額

(B)派遣労働者の総労働時間について
⇒報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて日毎の請求勤怠時間を合計したもの
※請求勤怠時間とは、
基本時間 + 残業時間 + 深夜時間 + 深夜残業時間
(ただし、勤務パターンマスタで残業・深夜・深夜残業を基本時間に含めるにチェックがある場合は基本時間)

※上記スタッフのうち請求出勤区分が
1:通常出勤
2:法定内休日出勤
3:法定外休日出勤  が対象

※ 請求勤怠時間の合計について
 スタッフの請求単価区分が「1:時単価」の場合
 ⇒日毎の請求時間の合計

 スタッフの請求単価区分が「2:日単価」または「3:月単価」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8 時間

 

② 日雇派遣労働者の業務別派遣料金及び賃金>日雇派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額) 

 
出力内容詳細
出力項目 出力内容
全業務平均 日雇労働者 業務別の日雇派遣労働者平均賃金の合計額÷職種の数
(小数点以下四捨五入)
協定対象派遣労働者 業務別の協定対象派遣労働者平均賃金の合計額÷職種の数
日雇派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)
 ∟日雇派遣労働者




派遣労働者の賃金(1日(8時間当たり)の額)
=(A)派遣労働者の賃金の総額 ÷ (B)派遣労働者の総労働時間×8時間 で算出。
※小数点以下四捨五入

(A)派遣労働者の賃金の総額
給与締処理時に作成される契約・スタッフ・日別のデータを、契約・スタッフ毎に集計したデータ

賞与金額(※賞与金額は契約毎に持っていないため賞与金額÷賞与月に勤務した契約数で契約毎の賞与を算出)

(B)派遣労働者の総労働時間
報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフについて日毎の給与勤怠時間を集計したデータ
※給与勤怠時間:基本時間 + 残業時間 + 深夜時間 + 深夜残業時間
(ただし、勤務パターンマスタ>☑残業・深夜・深夜残業を基本時間に含めるにチェックがある場合は基本時間)

上記スタッフのうち給与出勤区分が
1:通常出勤
2:法定内休日出勤
3:法定外休日出勤
5:有休休暇
6:特別休暇 が対象

※ 給与勤怠時間の合計について
 スタッフの給与単価区分が「1:時単価」の場合
 ⇒日毎の給与時間の合計

 ただし、給与出勤区分が「5:有休休暇」または「6:特別休暇」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8時間

 スタッフの給与単価区分が「2:日単価」または「3:月単価」の場合
 ⇒勤怠日数 × 8 時間

上記条件のもと、報告対象期間内に勤怠実績のあるスタッフが従事した契約の
契約入力>業務区分ごとに金額を算出します。

  ∟協定対象派遣労働者
上記対象者のうち、下記条件を満たすデータを集計
①契約入力>契約形態コードが「06:日雇派遣」を選択
②スタッフマスタ>事業報告書タブ>日雇派遣種別1~5のいずれか選択
③契約入力>日雇派遣の業務区分を選択
 

(10)マージン率等の情報提供の状況

提出方法 ○となる条件
インターネット 自社マスタ>マージン率等の情報提供>☑インターネットが選択されている
書類の備付け 自社マスタ>マージン率等の情報提供>☑書類の備え付けが選択されている
その他(  ) 自社マスタ>マージン率等の情報提供>「上記以外の場合は下記にご記入ください」
の欄が入力されている

※入力した内容は、かっこ内に出力されます。

 

関連記事

  • wikipy
  • wikipy
  • wikipy