当画面では、契約入力を起動した際に表示される初期値を設定します。
初期値マスタについて
契約入力画面上部の初期値アイコンから、初期値マスタを起動します。
対象行をダブルクリック、または、選択して編集ボタンをクリックすると、初期値入力画面が展開します。
項目名 | 内容 | 最大文字数 |
契約状態 | 基本情報タブ>契約状態の初期値を半角数字で設定します。 0:仮契約 1:本契約 9:終了 から、半角数字で入力します。 例)本契約を選択する場合: 1 |
1桁 |
受注区分 | 基本情報>受注区分 の初期値を半角数字で設定します。 1:派遣 2:請負 から、半角数字で入力します。 例)「1:派遣」を選択する場合: 1 |
1桁 |
端数時間 | 計算方法タブ>端数時間単位(分/日) の初期値を半角数字で設定します。 1~60分 から任意の分数を、半角数字で入力します。 例)1分単位で処理する選択をする場合: 1 |
1桁 |
深夜フラグ | 計算方法タブ>「深夜」は割増分のみを計算に使用する の初期値を半角数字で設定します。 0:オフ 1:オン から、半角数字で入力します。 例)1:オンにする場合: 1 |
1桁 |
深夜残業フラグ | 計算方法タブ>「深夜残業」は割増分のみを計算に使用する の初期値を半角数字で設定します。 0:オフ 1:オン から、半角数字で入力します。 |
1桁 |
ポイント係数 | 計算方法タブ>ポイント係数 の初期値を半角数字で設定します。 桁数は小数点の「.」を含み6桁まで設定可能です。 0.1や0.01など、半角数字で入力します。 例)ポイント係数を0.02時間×ポイントとする場合: 0.02 |
6桁 |
請負 | ||
項目 | 内容 | 最大文字数 |
請負名称 | 請負請求タブに、事前に1件登録されている請負請求項目の 項目名を設定します。 請求書に表示したい標準の請求品目名として活用可能です。 |
50文字 |
下限設定 | 請負請求タブ>限度設定/一人当たり>下限 の使用を標準で 有効とするかを設定します。 契約を新規で作成し請負業務を選択した時、 下限設定を無効にする場合は 0:オフ 有効にする場合は 1:オン から、半角数字で入力します。 例)オンにする場合: 1 |
1桁 |
下限時間 | 請負請求タブ>限度設定/一人当たり>下限となる時間 の初期値を半角数字で設定します。 1ヶ月の勤務時間が、この下限時間で設定する時間に 満たない場合は請求金額より控除を行います。 |
10桁 |
下限項目名称 | 請負請求タブ>限度設定/一人当たり>下限 となる 請求項目名の初期値を設定します。 下限に設定した時間を下回り、控除が発生した場合に 請求書に表示される名称です。 |
50文字 |
上限設定 | 請負請求タブ>限度設定/一人当たり>上限 の使用を標準で 有効とするかを半角数字で設定します。 契約を新規で作成し請負業務を選択した時、 ・上限設定を無効にする場合は 0:オフ ・有効にする場合は 1:オン を選択します。 どちらかを選択し、先頭の番号を半角の数値で入力します。 例)オンにする場合: 1 |
1桁 |
上限時間 | 請負請求タブ>限度設定/一人当たり>上限 となる時間の初期値を半角数字で設定します。 1ヶ月の勤務時間が、この上限時間で設定する時間を超えた場合に追加請求金額を計算します。 半角の数値で入力します。 例)210時間超過の場合に追加請求を行う場合:210 |
10桁 |
上限項目名称 | 請負請求タブ>限度設定/一人当たり>上限 となる請求項目名の初期値を設定します。 上限に設定した時間を上回り、追加請求が発生した場合に請求書に表示される名称です。 |
50文字 |
契約書 | ||
項目 | 内容 | 最大文字数 |
責任の程度 | 派遣契約書①タブ>責任の程度 の有無を、 0:無 1:有 から選択します。 |
1文字 |
役職名 | 派遣契約書①タブ>役職名 を設定します。 | 20文字 |
権限の範囲 | 派遣契約書①タブ>スタッフの権限の範囲を設定します。 | 500文字 |
協定対象派遣労働者かの別 | 派遣契約書①タブ>協定対象派遣労働者かの別 を ・労使協定方式の対象であれば 0 ・派遣先均等均衡方式の対象で、労使協定方式でない場合は 1 から選択します。 |
1文字 |
就業開始時間1~3 就業終了時間1~3 |
派遣契約書①タブ>就業時間①~③ の初期値を設定します。 この初期値を設定すると、画面起動時には指定の値を表示しておくことが可能です。 1~3については00:00~23:59までの 半角数値+半角のコロン「:」のみ入力 |
5文字 |
就業時間4 | 4についてはフリーテキスト形式で入力が可能です。 「8時から17時まで」 等のテキストも入力可能です。 |
20文字 |
休憩開始時間1~3 休憩終了時間1~3 |
派遣契約書①タブ>休憩時間①~④ の初期値を設定します。 この初期値を設定すると、画面起動時には指定の値を表示しておくことが可能です。 1~3については00:00~23:59までの 半角数値+半角のコロン「:」のみ入力 |
5文字 |
休憩時間4 | 4についてはフリーテキスト形式で入力が可能です。 「12時から13時まで」 等のテキストも入力可能です。 |
20文字 |
就業曜日 | 派遣契約書①タブ>就業曜日 の初期値を設定します。 例)暦通りの平日を就業曜日とする場合: 月・火・水・木・金 |
1000文字 |
休日 | 派遣契約書①タブ>休日 の初期値を設定します。 例)暦通りの平日以外を休日とする場合:土・日・祝 |
1000文字 |
時間外勤務選択 | 派遣契約書①タブ>時間外勤務有無 の初期値を設定します。 時間外勤務について、 ・0:無 ・1:有 から選択して入力します。 例)「有」を選択しておく場合: 1 |
1桁 |
時間外勤務 | 派遣契約書①タブ>時間外勤務 の入力欄を設定します。 | 1桁 |
休日勤務選択 | 派遣契約書①タブ>休日勤務有無 の初期値を設定します。 休日勤務について、 ・0:無 ・1:有 以上から選択して入力します。 例)「有」を選択しておく場合: 1 |
1桁 |
休日勤務 | 派遣契約書①タブ>休日勤務の入力欄を設定します。 | 1000文字 |
派遣料金 | 派遣契約書①タブ>派遣料金 の初期値を設定します。 設定済みの場合、画面起動時に指定の値が表示されます。 未設定の場合、初期状態では空欄になっており、変更ボタンを クリックすると、紐付いている給与単価から内容を反映します。 |
|
支払条件 | 派遣契約書①タブ>支払条件 の初期値を設定します。 例)末締め 翌15日払い 等 |
|
安全衛生 | 派遣契約書①タブ>安全衛生 の初期値を設定します。 | |
特記事項 | 派遣契約書①タブ>特記事項 の初期値を設定します。 | |
福利厚生 | 派遣契約書②タブ>福利厚生 の初期値を設定します。 | |
苦情処理 | 派遣契約書②タブ>苦情処理 の初期値を設定します。 | |
その他 | 派遣契約書②タブ>その他 の初期値を設定します。 | |
解約措置 | 派遣契約書②タブ>解約措置 の初期値を設定します。 | |
紛争防止措置 | 派遣契約書②タブ>紛争防止措置 の初期値を設定します。 | |
派遣対象 |
派遣契約書②タブ>派遣対象 の初期値を設定します。 例)60歳以上の派遣労働者に限定 を選択する場合: 2 |
1桁 |
備考 | 派遣契約書②タブ>備考 の初期値を設定します。 | 1000文字 |
雇用安定措置 | 派遣契約書①タブ>雇用安定措置 の初期値を設定します。 | |
紹介予定派遣 | 派遣契約書①タブ>紹介予定派遣に関する事項 の初期値を 設定します。 |
|
更新上限の有無 |
派遣契約書②タブ>有期契約労働者に関する事項>更新上限の有無 |
1桁 |
更新上限(備考) | 派遣契約書②タブ>有期契約労働者に関する事項>更新上限の内容 の初期値を設定します。 |
1000文字 |
無期転換申込機会 | 派遣契約書②タブ>有期契約労働者に関する事項>無期転換申込機会 の初期値を設定します。 |
|
無期転換後労働条件 | 派遣契約書②タブ>有期契約労働者に関する事項>無期転換後労働条件の初期値を設定します。 |
項目 | 内容 | 最大文字数 |
検索契約状態区分 | 契約入力左上の検索部>状態区分の初期値を設定します。 0:仮契約 1:本契約 8:全て 9:終了 以上から選択し、半角数字で入力します。 例)本契約を選択する場合: 1 |
1桁 |
数量端数区分 | 計算方法タブ>請求計算処理>数量端数処理の初期値を設定します。 0:端数処理しない 1:切り上げ 2:切捨て 3:四捨五入 以上から選択し、半角数字で入力します。 例)切捨てを選択する場合: 2 |
|
請求金額合算区分 | 計算方法タブ>請求計算処理>金額合算処理の初期値を設定します。 0:1日ごとに端数処理して合算 1:合算して端数処理 以上から選択し、半角数字で入力します。 例)1日ごとに端数処理して合算を選択する場合: 0 |
契約情報を更新する
契約更新ボタンで、契約を複写します。
表示中の契約情報を複写元とし、新規で契約情報を作成することができます。
1.複写元を表示
既存の契約を表示した状態で、契約更新ボタンをクリックします。
2.更新後の契約情報を登録
複写されると契約コード・派遣期間・契約日が空白となります。その他の項目も修正可能です。
※画面上部の複写アイコンで複写した場合は、派遣期間が引き継がれます。
3.完了
保存アイコンから保存して完了です。
引当情報の引継ぎについて
複写元に引当情報が存在する場合、
保存時に引当情報を引継ぐかの確認メッセージが表示されます。
「はい」を選択:引当情報を引き継ぎます。
「いいえ」を選択:引当情報は引き継がず、契約情報のみ引き継ぎます。
「キャンセル」を選択:保存されず、契約入力画面に戻ります。
※引当入力にて1契約に対して同一スタッフの引当データが複数存在する場合、
契約開始日が最新の引当データを引き継ぎます。
※基本的には引当入力画面で引当したスタッフの情報を引き継ぎますが、
例外として退職したスタッフは引継がれない仕様です。
【退職したスタッフの対象】
・スタッフマスタにて状態区分「3:退職」で登録されたスタッフ
・「スタッフマスタで登録されている退職日」 < 「引当入力で登録されている勤怠開始日」 で
引当されたスタッフ