採番マスタでは、各マスタのコードを自動採番するための採番方法を設定します。

自動採番の対象

自動採番を設定できるマスタは、下記の10種類です。

対象 最大桁数 説明
クライアントコード 12 クライアント管理>クライアントマスタに設定するコード
契約コード 12 契約管理>契約入力に設定するコード
勤務パターンコード 12 マスタ管理>勤務パターンマスタに設定するコード
給与番号 12
給与単価コード 12 マスタ管理>給与単価マスタに設定するコード
メール定型分コード 12 マスタ管理>メール定型分コードマスタに設定するコード
請求番号 12 請求書に記載するコード
請求単価コード 12 マスタ管理>請求単価マスタに設定するコード
支払パターンコード 2 導入設定>支払パターンマスタに設定するコード
スタッフコード 12 スタッフ管理>スタッフマスタに設定するコード

採番タイプ

4種類の採番タイプから、採番規則を設定します。

複数の採番タイプを組み合わせることも可能です。
その際は、各コードの最大桁数にご注意ください。

採番タイプ 説明
C:文字 採番に含まれる固定文字を指定します。
例)スタッフコード:S001 の“S”の部分
D:日付 採番時の年と月が表示されます。
例)スタッフマスタ登録時が2022年6月10日の場合、
スタッフコード:S2022060001 の“202206”の部分
N:連番

初期値・増分・桁数・☑ゼロ埋めする を指定し、連番を作成します。
例)スタッフコード:S0001の場合、
初期値:1 “1”の部分
増分値:1 S0001→S0002→S0003 と増えていきます。
桁数 :4 ☑ゼロ埋めする場合 “000”1の部分
桁数 :   □ゼロ埋めしない場合は、桁数に関係なくS1と表示されます。

S:所属 所属コードを採番に含みます。
例)所属コード:9999 が紐付く場合、
スタッフコード:99990001 の“9999”の部分

採番ボタンの設置

採番ボタンを設置した場合

採番ボタンを設置した場合、該当コードの入力欄右横に表示されます
採番ボタンをクリックすると、採番規則に沿ったコードが表示されます。
※採番ボタンを使って登録したコードのマスタを削除した場合、そのコードが再採番されることはありません。

採番ボタンを設置しない場合

該当コード入力欄が空白であっても、保存時に自動で採番します。

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