契約管理をスムーズにご利用いただくために、使用例と合わせてご案内します。
引当期間を変更したい場合
就業期間を終えたスタッフ氏名がタイムシート上に表示される場合、
引当期間を変更することで、解決します。
例）2022/1/1～2022/3/31の期間で勤務したが、4/1からは勤務しないので、
タイムシート上にスタッフ氏名を表示させたくない。
①引当入力にて対象条件を検索
②引当期間を変更したいスタッフ氏名をWクリックして、”スタッフ引当”を展開
③勤怠期間の終了日を2022/3/31へ変更
変動請求・変動手当の入力漏れを防ぎたい場合
タイムシート＞変動請求タブ・変動手当タブ に金額登録の条件を設定することで、
入力漏れを防ぎ、入力の手間を省けます。
例）出勤時に必ず”交通費500円”を支給したい。
①引当入力にて対象条件を検索
②引当期間を変更したいスタッフ氏名をWクリックして、”スタッフ引当”を展開
③条件を指定
・変動手当＞給与項目１＞交通費 を選択
・固定の金額500円を入力
・出勤区分の条件を選択
以上の設定を保存後、タイムシート＞給与勤怠タブ を登録すると出勤区分に応じて、同一画面の変動手当タブに反映されます。
変動請求も同様の設定です。
派遣スタッフ毎に単価を変更したい場合
同一契約であってもスタッフ毎に単価が異なる場合に対応しています。
例）スタッフコードad001とスタッフコードad0002は異なる単価で設定したい。
①引当入力にて対象条件を検索
②引当期間を変更したいスタッフ氏名をWクリックして、”スタッフ引当”を展開
③請求単価・給与単価を変更
※プルダウンに単価を紐付ける設定は、
契約入力＞勤怠設定タブ＞追加ボタンから勤務パターンを追加します※
チェックボックスの複数選択と一括変更ボタンでの変更も可能です。
