汎用抽出作成ツールは、システムに登録されているデータをSQLを利用して任意に抽出するツールです。
SQLの知識は必要としますが、システム標準では抽出不可能なデータを抽出し、Excel等で利用できます。

SQLの定義を作成する

1.SQL文の設定

画面左側のSQL文記述欄にSQL文を入力します。
列名を和名にする場合は、AS句 を利用します。 
SQL文を入力後、解析アイコンをクリックすると、右側に抽出定義が展開します。

2.抽出定義の設定

展開された抽出定義を、下記に沿って設定・保存します。

☑表示 対象の列名を、汎用抽出定義一覧の検索結果に表示させるか否かを設定します。
☑検索条件 対象の列名を、汎用抽出定義一覧の抽出条件欄に表示させるか否かを設定します。

ソート順
昇順・降順

汎用抽出定義一覧で抽出した際の、表示順となる条件を設定します。
基準となる列名に昇順・降順を選択し、ソートしたい優先順にソート列に半角数字で数字を入力します。
ソート順と昇順・降順は、必ずセットで設定が必要です。
片方だけ設定されている場合は、昇順・降順の設定が無効となります。

汎用抽出定義一覧から、作成した汎用抽出定義を用いて抽出します。

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