当システムではスタッフマスタ・クライアントマスタ・契約マスタの汎用設定項目タブに
最大10個まで汎用設定項目設け、必要な項目を自由に追加する事ができます。
コントロール種類について
コントロール種類 | 表示方法 | 最大文字数 |
TextBox | 文字の入力ができます。 例:出勤可能な曜日 |
250文字 |
ComboBox | 任意で登録した選択肢から、1つ選べます。 例:国籍・通勤方法 |
- |
CheckBox | 有/無 や 未/済 などをチェックできます。 例:運転免許証の有無 |
- |
TextBox・RichTextBoxを設定する場合
1.ユーティリティ>汎用項目マスタを開きます。
汎用項目種別を 0:スタッフマスタ 1:クライアントマスタ 2:契約マスタ から選択して
一覧検索後、画面左下の追加ボタンから、新規の行を追加します。
2.各項目を登録します。 ※識別区分の設定は必要ありません※
①項目名は最大15文字まで入力可能
②コントロール種類の 0:TextBox または 3:RichTextBox どちらかを選択
0:TextBoxの場合、入力欄が1行分の縦幅です。
3:RichTextBoxの場合、入力欄が2行分の縦幅で、改行可能です。
③項目桁数を登録
入力する文字数の制限を設けます。0に設定した場合、マスタ画面で入力はできますが、
保存が効かない仕様となっております。
取決めがない場合、最大文字数の250を推奨しております。
3.保存アイコンから保存します。
4.マスタ画面で表示状態をご確認ください。
ComboBoxを設定する場合
1.コード区分を登録します。
共通管理>コード区分マスタ画面から、新規内容を登録します。
2.選択肢となる項目を、コードマスタに登録します。
マスタ管理>コードマスタ画面を開きます。上記手順1で登録したコード区分を選択後、
以下の項目を入力して保存します。
登録した選択肢を一覧でご確認ください。
3.ユーティリティ>汎用項目マスタを開きます。
汎用項目種別を 0:スタッフマスタ 1:クライアントマスタ 2:契約マスタ から選択して
一覧検索後、画面左下の追加ボタンから、新規の行を追加します。
4.各項目を登録します。
①項目名は最大15文字まで入力できます。
②コントロール種類は1:ComboBoxを選択します。
③項目桁数は設定不要です。
④手順1にて設定したコード区分を識別区分に設定します。
5.保存アイコンから保存します。
6.マスタ画面で表示状態をご確認ください。
CheckBoxを設定する場合
1.ユーティリティ>汎用項目マスタを開きます。
汎用項目種別を 0:スタッフマスタ 1:クライアントマスタ 2:契約マスタ から選択して
一覧検索後、画面左下の追加ボタンから新規の行を追加します。
2.各項目を登録します。※識別区分の設定は必要ありません※
①項目名は最大15文字まで入力できます。
②コントロール種類は3:CheckBoxを選択します。
③項目桁数は設定不要です。
3.保存アイコンから保存します。
4.マスタ画面で表示状態をご確認ください。
削除手順
ComboBoxの汎用設定項目を各マスタ画面から削除する際、
設定した手順とは逆の順番で解除して頂く必要があります。
削除する順番が正しくない場合、汎用項目マスタ画面でエラーメッセージが表示されます。
TextBox・CheckBoxは汎用項目マスタ画面の削除アイコンから削除する操作のみです。
<削除手順>
汎用項目マスタ画面で削除→コードマスタ画面で選択肢を全て削除
→コード区分マスタ画面で削除