採番マスタでは、各データの自動採番を行うため、採番方法を定義します。

採番マスタを登録する


採番規則を登録できるのは、左一覧の10種類のコードのみです。

採番タイプを
C:文字
D:日付
N:連番
S:所属
より選択し、それぞれのタイプに応じ設定します。

採番タイプを組み合わせることも可能ですが
全体として各コードの最大桁数までとなりますのでご留意くださいませ。

また、採番方法は採番ボタン表示によって“自動採番”または“手動採番”が選択可能です。

【採番タイプ】
文字 採番に含まれる固定文字を指定します。
例)スタッフコード:S001 の“S”の部分
日付 採番時の年と月が表示されます。
例)スタッフマスタ登録時が2022年6月10日の場合、
スタッフコード:S2022060001 の“202206”の部分
連番

初期値・増分・桁数・☑ゼロ埋めする を指定し、連番を作成します。
例)スタッフコード:S0001の場合、
初期値:1 “1”の部分
増分値:1 S0001→S0002→S0003 と増えていきます。
桁数 :4 ☑ゼロ埋めする場合 “000”1の部分
桁数 :   □ゼロ埋めしない場合は、桁数に関係なくS1と表示されます。

所属 所属コードを採番に含みます。
例)所属コード:9999 が紐付く場合、
スタッフコード:99990001 の“9999”の部分

採番ボタンの設置・撤去

採番ボタンを設置する

該当コードの設定画面で採番ボタンが表示されます。
採番ボタンを押下する事によりコードが採番されます。
※採番ボタンを使って登録したマスタを削除した場合、そのコードが再採番されることはありません。

採番ボタンを撤去する

該当コード入力欄が空白であっても、保存時に自動で採番されます。

各コードの採番場所

 

クライアントコード クライアント管理>クライアントマスタ保存時のコード
契約コード 契約管理>契約入力保存時のコード
勤務パターンコード マスタ管理>勤務パターンマスタ保存時のコード
給与単価コード マスタ管理>給与単価マスタ保存時のコード
メール定型分コード マスタ管理>メール定型分コードマスタ保存時のコード
請求単価コード マスタ管理>請求単価マスタ保存時のコード
支給パターンコード 導入設定>支給パターンマスタ保存時のコード
スタッフコード スタッフ管理>スタッフマスタ保存時のコード

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